こんにちは!ネイリストのMAYUMIです。
本日はサイトに来ていただきありがとうございます。
私はプライベートネイルサロンを運営しています。
『ホットペッパーに頼らず集客を安定させる為のコンテンツ』を『再現性』を持って作るため『0からWEBマーケティングスキル』を学んでいます。
これから『独立を考えている方』『将来への不安』や『集客に悩んでいる方』に私が学んだ『有益な情報』を下手ながらも発信することで『少しでもビジネスのお手伝いができたらな』と思い発信しています。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
- 顕在層と潜在層の違い
- 3つの欲求層を解説
- 顕在層へのアプローチ方法
- リスティング広告
- MEO対策
- SEO対策
今回の記事は顕在層へのアプローチ方法を詳しく解説しています。
やみくもにWEBアピールしても意味がありせん。的確に欲しい人に情報を届ける事が大切になってきます。
そのために世の中の欲求層について理解しなくてはいけません。
この記事を読むことで5分後には自分のサービスが、どうやったら的確に世の中にアピールできるかが分かります。
とてもシンプルなので、ぜひ試してみてください!
【5分で分かる】顕在層と潜在層の違い|Web広告で顕在層へのアプローチ方法
顕在層・潜在層の違いと基本知識
WEBで自分の展開するサービスをアピールする目的は『集客し売上を作る』ことです。
それには世の中の人の欲しいという欲求を、3つの層に分けて考えていかなくてはいけません。
なぜなら人が欲しいと思う欲求レベルによってWEB広告でのアプローチ方法が変わるからです。
下の図をご覧ください。
世の中の欲求レベル(欲求層)を3つに分けて説明していきます。
営業スタイルが変わるためです!!
<今現在欲しいと思っている層>
この層は基本何もしなくても売れます。
例)ネイルサロンに行きたいと思っている人に。
近くにネイルサロンを始めますと言ったら
今ちょうど探していた!『行きます』となる
この層へのアプローチ方法は簡単で欲しいと思っている人に欲しい商品・サービスが届けば、おのずと購入に繋がります
とても簡単な美味し層の為、競争率も激しめです。
<興味はあるけど今はまだ欲しくない>
この層は欲しいとなるまでの教育が必要になります。
例)毎月おしゃれなネイルを見せます。
たまにサロンに一緒に連れて行ったりして、
季節にあったカラーやデザインを見せます。
FOOTネイルも同様です。
すると興味は次第に私もやってみたい!となっていきます。
毎日綺麗な手や足が見れる日常を体験してみたいとなるのです。
この層は興味がないので認知させることしかできません。
アプローチするのはNGです。
興味がない物に対して、しつこくアプローチすると拒否反応で逆効果です。
この場合は脳内に繰り込むがキーワードです(笑)
例)ネイルサロンの周辺の駅やバス停など通勤途中に何気なく看板を設置します。
人は目で見たものは脳の片隅に何となく記憶されています。毎日何気無く見ている看板でも脳裏には無意識に刻まれていきます。
そんなタイミングで結婚式に招待されたとしましょう。
美容室に行ってヘアセットしてもらい、洋服もドレスアップして、となった時、普段何もお手入れしていない爪が気になりだします。
ネイルもしようかな。。。サロンどこ行こうかな??
あ、確か駅前に看板あったな!?
これです!!(笑)
認知させておく、その時がきた時に選ばれる。
以上が欲求層別のアプローチ方法です。
では具体的にどんなことをしたらいいのか?
今回の記事は顕在層に対してのWEB広告でのアプローチ方法を細かく解説していきます。
顕在層のアプローチ方法
顕在層とは
顕在層(けんざい層)とは、今すぐに欲しい・やりたい!と思っている方の層
この層はとにかく何もしなくても売れます。
なぜなら現在欲しいと思っているので、目の前に商品があれば、すぐに売れます。
ですので販売者は商品を提示するだけで良いので、とても簡単でいわゆる『熱い層』という事になります。
この顕在層の方は、今欲しいと欲求が強いため検索して調べます。
現在の検索サイトはGoogleが『神』ですのでGoogleの検索サイトで対策すればOKです。
『ユーザーが欲しい物を検索したら自分のWEBサイトが検索結果に出ればいい』
では実際にGoogle検索して、どこに検索結果が出たら良いのか?
Googleは図の順番で検索結果ページが作られています。
こちらのどれかにWEB広告を出せば良いのです。
ポイントは、かならず上から順番に対策していきます!
なぜなら人は上から順に見ていくからです。
スマホは特に上から順番に見ていきますね。
ですのでWEBでの広告は検索結果の上から順番に対策(掲載)するのが正しい順番です。
自分のWEBサイトがどのエリアで勝負できるか確かめていきましょう!
リスティング広告エリア
リスティング広告とは?
リスティング広告とは、GoogleやYahoo! JAPANなどでユーザーが検索したキーワードが検索結果画面の上下に掲載されるのが特徴でURLの前に「広告」と表記されているこで、リスティング広告だと判断できます。
この広告が記載される場所(エリア)を『リスティング広告エリア』といいます。
文字どうり広告ですので料金がかかりますが、5つの特徴を理解していれば誰でも広告を載せることができますし使い方次第でリスクなくできます。
メリット・デメリットも踏ませて自分のWEBサイトが戦えるエリアなのか見極めましょう。
リスティング広告の特徴5つ(メリット・デメリット)
①検索キーワードに対して広告を出せる(有料)
<メリット>
・検索したキーワードが検索結果の上下に掲載される「検索連動型広告」
<デメリット>
・有料広告である
②クリックされて初めて課金される。
<メリット>
・1クリック=50円〜1000円基本は少額
・クリックされなければ無料(集客0で広告費だけかかる事がない)
・金額は『検索ワードが同じ=競合』の状態によって変わる
<デメリット>
・広告の枠数が決まっている=高い金額設定をしたサイトが勝つ
・競合と張り合う場合、資金の少ない会社は向かない
・過去に「薬剤師求人」という検索ワードが1クリック4200円だった(戦えないと判断するのが賢明)
③エリア指定ができる
<メリット>
・所在地から半径5キロ以内で検索している人に設定できる
・都内エリア・県・地位などの設定ができる
<デメリット>
・予算が少ないと分析が改善が難しい
④日予算設定ができる
<メリット>
・数千円から試すこともできる
・上限金額を決められるので安心
<デメリット>
・運用コストが継続的にかかる
⑤自分で運用する限りリスクがない
<メリット>
・自分で運用するとリスクがない
・自分で学んでも十分できる(アプリでゲームやるくらいの感覚)
<デメリット>
・広告代理店を使うと最低運用期間の縛りがありリスクが出る
・契約のたびに広告費の20%支払うなどリスクがある
・やめたくてもやめられないなど
一番重要なポイント
例)ネイルサロンに月1回、平均8000円で来店した場合
一人の顧客の想定利益=8000円✖️12ヶ月=96000円
広告を使って集客する場合1人の取得にかかるコストが96000円以下になっていないとやる意味がない。
それ以上かかると赤字ですね。
1人集客するのに36000円位で集客できるなら年間60000の黒字です。
実際にはサロン運営費もかかっているので、差し引いて30000円位がベストです。
1ヶ月30000円以下の広告費で最低1人以上の集客があるならやればやるほど儲かります!
1年続けて通う事が前提です。
いかにリピーターにするかは一旦おいて、まずは費用対効果を理解しリスティング広告の導入が向いているのかを確認しましょう。
リスティング広告は、広告経由で問い合わせが来ているか分かるため、費用対効果も計算できます。
ここで戦えない方は次の地図エリア(MEO対策)へ
地図のエリア(MEO対策)
MEO対策とは?
MEOとは、Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)の頭文字を取った言葉で、地図検索での上位を目指すことを意味します。
MEO対策は、地図検索で上位を目指すための対策です。
MEO対策で具体的に行うのは、Googleマップ上での検索順位をアップさせる施策で、検索結果ページの地図のエリアに情報を載せる事をMEO対策とを言います
結論MEO対策のはとても簡単です!
MEO対策の基本対策4つ
①Googleビジネスプロフィールに登録する(無料)
・Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)とは、Googleが提供している無料の情報管理ツールです。
Googleビジネスプロフィールに登録する事で、Google検索やGoogleマップ検索の結果に表示されるお店や会社、施設などの情報を管理する事ができます。
Googleビジネスプロフィールの登録はこちらですhttps://www.google.com/intl/ja_jp/business/
②基本情報をしっかりと埋める
・基本情報は分かりやすくしっかりと埋める
- ビジネスカテゴリ
- 住所・マップピンの設定
- 営業時間
- 電話番号
- ウェブサイトURL
- メニュー/サービス/商品
③雰囲気が良い写真と店内動画をとにかく沢山UPする
・お店の雰囲気と『行きたいな』と思わせるような魅力的な写真と動画
・写真はできる限り解像度が高く、過度な加工がされていない写真
- 店舗風景
- スタッフ写真
- メニューや商品
- 分かりやすいサービスの写真・動画
④口コミを沢山つけてもらう
・単純に知り合いに書いてもらおう!
・新規のお客様は必ず口コミを見て判断し来店するため重要ポイント
・口コミに返信することで、人柄やビジネス姿勢も伝わる
・口コミの返信率が30%高まることでユーザーのアクション率が2倍近く改善された例もある
GoogleマイビジネスはGoogleが最も力を入れているゾーンの一つです!!
ただしこちらは店舗ビジネス向けの広告ですので、店舗がある場合は絶対にやるべき対策ですが、店舗を持っていない人は使用できないサービスです。
しかし、近年ビジネススタイルが変わり店舗がなくてもOKな場合があります。
実店舗が
なくても ビジネス プロフィールを 利用できますか? はい、ビジネス拠点の住所をお持ちでなくても、ユーザーと対面でやり取りがある場合はプロフィールをご利用いただけます。ハイブリッド型ビジネスとして、ビジネス拠点の住所でサービスを提供しながら、ユーザーへの直接訪問あるいは配送のサービスを提供している場合も、プロフィールのご利用は可能です。ユーザーのもとを直接訪問または配送するサービスを行っているものの、ビジネス拠点の住所ではサービスを提供していない非店舗型ビジネス(配管工や清掃サービスなど)でも、プロフィールをご利用いただけます。
戦えるエリアがMEO対策に向いていない場合は下記の自然検索エリア(SEO対策)へ
自然検索エリア(SEO対策)
SEO対策とは?
SEO(エスイーオー)とは、“Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味します。
Webページを検索結果に上位に表示させ、流入を増やすために実施する一連の取り組みを「SEO対策」と呼びます。
SEO対策の基本原理
『Googleの気持ちを理解する!』
Googleは検索する人の
『悩みを解決することで社会に貢献し、価値を提供している』
問題:自分がGoogleの社員ならどのサイトを上位に持ってくるのか?
答え:悩みを解決できるサイトを上に持ってくる!
『悩みを解決できるサイトを作る!!』
SEOの対策の基本対策とポイント3つ
『悩みを解決できるサイトとは?』
より情報量が多いサイトは多くの悩みを解決できるとGoogleは認識しています。
例)ウィキペディアは情報量が多いため常に上位表示されます。
検索結果ページで上位表示される為に、まずはWEBサイトのページ数を増やす事が大切です。
①WEBサイトのページ数を増やす
会社などのWEBサイトは基本情報や決まった情報のみで発信する情報内容が少ないためページ数を増やしにくい
例)ネイルサロン
・会社説明
・メニュー/価格
・スッタフ紹介
・メニュー写真
・アクセス
これだけではページ数が少ない=情報量が少ないと判断されて上位表示には至りません
ブログ機能付のWEBサイトでページ数を増やすしかありません(その時アメブロなど外付けのサイトでは意味がない)実際のWEBサイトにブログ機能ついていることが重要です。
なぜならサイト自体のボリューム(ページ数・情報量)がアップするからです。
ブログ機能付のWEBサイトは
『WordPress(ワードプレス)』で作る!
1番有名で幅広く使われているWEBサイトツールです。
(無料で使用できSEO対策機能がついているのでおすすめ)
WordPress(ワードプレス)の「開設方法」はこちらの記事で詳しく学べます
・また、大手サイトはページ数も膨大(もちろんお金も人も多くかかってる)ため勝ち目がない所には挑まない
②分かりやすく悩みが解決されるオリジナル記事
・経験など記事は唯一無二のオリジナル記事になるので価値が高い
・より分かりやすく悩みが解決できる記事が優先される(クリック数で評価される)
・読み手気持ちになって悩みを解決できる記事を書く
③誰が書いた記事か?
記事には信頼性が大切です。
例)病気や薬などで検索した時
医師・看護師・一般人で誰が書いたものが信頼性が高いでしょうか?
情報は専門的でないと信頼性に欠けますよね?
お医者さんなどの専門分野の人が書いた記事の方が信頼性があります。
このように、どんな人が書いた記事か?信頼性・専門性があるか?が重要です。
Googleは常に、ユーザーが悩みを解決できるものを優先的に上位表示しています。
プロフィールで専門性をしっかり明記し、『信頼性と専門性の高いコンテンツ記事』にしていく必要があります。
これができていれば基本はOKですが、そもそも競合によっては勝ち目が無いのでやる意味がない場合もあります。
SEO対策に向いてにないサイトの見極め
自分と同じコンセプトのWEBサイトのことを『競合のWEBサイト』と言います。
競合のWEBサイトが1万ページあった場合、どうしますか?
答えは簡単。『勝ち目はない!』です。
残念ですが、頑張ってページ数を増やしても、競合も日々増やしています。
勝ち目の無いところを狙っても時間の無駄ですので、実際に勝てるキーワードで挑戦しましょう
『SEOチェキ』で調べる
https://seocheki.net/
競合のページ数はインデックスで表示されている
例)1000インデックス=1000ページ
これで自分のWEBサイトが戦えるかを見極める
勝ち目のないサイトとは?
飲食店でSEO対策するとした場合の競合
・ホットペッパー
・食べログ
これらはポータルサイトといって、掲載している数だけページ数があるので数は膨大で、細かくカテゴライズされていて見やすい『信頼性・専門性』があります。
どうやっても勝てません。
ホットペッパーより表示されることは不可能になってしまいます。
ここでGoogleは地域密着、店舗が上位表示されるためのシステムとして『地図エリア』(MEO対策)を設けました。
ここは店舗がないと載せる事ができないエリアなのでポータルサイトは掲載できません
競合がポータルサイトなどの大手の場合、『地図エリア』(MEO対策)に力を入れることが正解となります!
まとめ
いかがでしたか?
・世の中の欲求は3層に分ける事ができる
・各欲求層ごとにWEB広告でのアピールの仕方が変わる
そして顕在層(今すぐに欲しい)へのアピール方法を3つご紹介しました。
- リスティングエリア
- 地図エリア(MEO対策)
- 自然検索エリア(SEO対策)
これを踏まえたうえで、自分の戦えるエリアを見極めて対策してみてください。