こんにちは
ネイリストのMAYUMIです
本日はお越しいただきありがとうございます。
第一回目の記事はネイリストの私がなぜWEBマーケティングを学ぶ必要があるのか?です。
ネイリストなのだからでネイルの技術を提供していれば良いのでは!?
職人にWEBとかマーケティングとか必要?
そう思う方がほとんどかもしれません。
ネイルサロンなんて、良いサービスさえ提供できていたら、お客様が紹介してくれるし、広告はホットペッパーがあるし、Instagramも使ってネイルの写真をUPしていけば、おのずとお客様は増えるでしょ!って。
結果、集客は赤字、Instagramのフォロワーは知り合いばかりで伸びず。
少ない知識の真似事では結果は出ませんでした。
なんでだと思いますか?
その辺をちょこっとご説明しますのでお付き合いください。
WEBマーケティングを学ぶ理由
集客力がなかった私
そもそも気がついてなかったのです!
サロンでお客様が来るのを待ってるだけでは雇われている頃と一緒だと言うことに。。。
独立した事で満足し自分が、ビジネスをしている事を理解していなかったのです。
何をするにもインターネットの時代、WEBを使ったビジネスの仕方が分からないと、話にならなかったのです。
一言で言うと
根拠のない自信だけでは続かないと言うことですね!お恥ずかしい(笑)
なので私が最初に学ぶ事は、WEBを使ったマーケティングを理解する!という事です。
もう少し細かく説明しますね!
マーケティングとは?
マーケティング=『集客〜売上を上げる全トータル』までの事を言います。
そう!
世の中のビジネスの90%がマーケティングの要素に当てはまります。
ネイリストだから、職人だからではなく
経営者として利益を出す為にWEBを使ったマーケティングを学ぶ必要があるのです。
そして最終的にはここ↓↓を目指さなくてはいけないのです。
マーケティングの神様と呼ばれるドラッカーの言葉
『マーケティングの究極のゴールは営業活動をなくすこと』
そんなこと本当にできるの??と思いましたよね!
その為には、
たくさんの課題をクリアし各スキルを身につけなくてはゴールできませんせんが(笑)
まるでゲームのクエストのようですねww
でもこれができたら将来
スタッフを募集する時も
自社スクールなどで生徒を募集する時も
簡単に集客できるのです。
販売するものがあっても
買ってくれる人がいなきゃ宝の持ち腐れです。
何より自分の価値を届けることができるって考えただけでワクワクしませんか?(笑)
将来の夢が広がりますね🎵
ですのでしっかりと学んでいきましょう。
営業活動をなくすこと
営業をせずに商品が売れるには2つのパターンがあります。
①欲しいと思っている人をWEB上で見つけて商品を届ける
②興味はあるが欲しいまで至っていない人に興味持ってもらい商品を届ける
ネイルサロンに置き換えると
①ネイルをしたいと思っている人をWEBで見つけサロンに来店してもらう
②ネイルに興味はあるが行くまで至らない人に興味を持ってもらいサロンに来店してもらう
①は簡単ですね、興味のある人達にフォーカスし求めている情報を届ければいい。
問題は②の方ですね
興味があるのになぜ行動に移すさないのでしょうか?
それには、ちょっとした面白い人間の特性が隠れているのです。
必要性と緊急性
人は必要性と緊急性がないと購入しない(行動しない)と言う性質があります。
例えば
朝起きて歯が痛い!すぐに歯医者に連絡して予約を取りますよね?
これが必要性と緊急性。
ネイルで例えるなら
急なお通夜が入った!キラキラネイルをシンプルデザインに変更しなくてはいけない。
サロンの予約を取らねば!
といった感じでしょうか?
ホメオスタシスの性質
実は人間は本能的に現状を維持するという性質があります。
危険回避みたいな感じでしょうか。変化を嫌うのです。
気になってるけど…そのうち、また今度…結果結局行かない。
あるあるですね!
変わりたいと思っていても無意識に環境や行動の変化を嫌うため、
そのための行動に制限がかかってしまうのです。
これをホメオスタシスの性質と言います。
ホメオスタシスについては
もっと詳しく書いている記事があるのでご覧ください。
目から鱗ですよ!人生観が変わりました!
これを取っ払う方法が緊急性です!
考える余地をなくすといったところでしょうか。
営業をせずに商品が売れる2つのパターン
それぞれに合わせてプローチしていく事で集客につながるのです。
これが出来て初めて
お客様をお待ちし良いサービスを提供できれば良い!!
となるのです。
サロン勤務の時は会社が集客をしてくれていたのでここに気が付かなかった。
この集客ができていないと成り立たないですね。
独立して気がつきました。
自分の立ち位置が分かって初めて何をすべきかが見えてきます
まずは己を知る事なのでしょうね